ステアリングからシートまで
車のシートにかけるシートカバーと言う物がありますが、あれは本来のシートを汚したり、破損したりするのを嫌うために装着するのですが、本来車のシートはそのまま使うように人間工学的に考えられているのです。
だからそのままがいいとしても、やはり汚れ破損への懸念がそうさせているのでしょう。
インテリアリペアでは一部特殊素材を除いてレザーシートまでも美しく改修できるので素晴らしい。
経年で擦れたシートや傷の目立つステアリングなどを見事なまでに元に戻すこの技術は、その修復跡も目立たせない驚きの仕上がりなのです。
車を愛用する方に
米国では車は消耗品と捉えられていて、車検制度が無いこともあってかなり老朽化した車も走っているようですが、日本での車の印象は、所持品としての価値を魅せつけるものですので、老朽化や破損した箇所は、そのままその人を現すようなことにもなっています。
しかし愛車精神のある方は酷使しながらでも、維持管理に気を使っているものです。
でも時代と共に発生する傷や痛みを改善する方策は今までありませんでした。
一部専門業者間での施工事例はありましたが、一般に向けてのインテリアリペアはまさに愛車精神のある方へのまさしくオマージュとなったのです。