社交性とは

社会人に必須のコミュニケーション能力

社会人と社交性

社会人にとって欠かせない能力というのはいくつも考えられますが、どんな職業でも共通して必要と思われるものが「社交性」すなわち、コミュニケーション能力です。

最近は、SOHOなどで一人で起業し、仕事をこなしていく人も増えていますが、たとえたった一人の会社であっても、いいえ一人であればなおさらのこと、社交性は重要な能力といえるのではないでしょうか。

そのため、企業の採用試験などでは、面接や書類審査で必ずと言ってよいほどその人の社交性をチェックされています。企業によっては、適性検査や性格検査といった診断ツールを使って、社交性を含むさまざまな項目についてチェックしている場合も珍しくありません。

 

社交性は高いほどいい?

社交性が高い人というのは、一般的に明るく、オープンな人柄ととらえられることが多いようです。そのため、多くの人から慕われ、交友関係なども広いです。営業職など、多くの人とうまく付き合っていく必要がある職種の人には、必要不可欠な能力と言えるのではないでしょうか。

また、社内で事務を行ったり、企画などをする職種であっても、同僚や取引先とのコミュニケーションは欠かせません。つまり、社交性とは、ほぼすべての職種に必要とされる能力であるといえるでしょう。

ただし、社交性が低い人でも、社会人としての適性がないわけではありません。社交性が低い人というのは、幅広い交友関係を築けるわけではないかもしれませんが、じっくりと人と付き合うことができたり、一人でもどんどん仕事をこなしていけるといった強みがあります。

研究職など、一人で深くじっくりと考えながら行っていく職種などは、特に適している性質といえるでしょう。また、ひょっとするとみなさんの周りにも一人や二人いるかもしれませんが、それほど社交性がなくとも、なぜか人望が厚い、という人もいます。

そのため、社交性が高い・低いという結果が出ても、面接などで実際に対面した時の印象が良ければ、適性検査の結果は参考程度にとどめられることもしばしばです。