活動的とは

まず動くタイプ?考えるタイプ?

それぞれの活動性

私たち人間は、生まれつき、あるいは生まれ育った環境やそれまでの経験によって、一人一人異なる性格を持っています。明るい人、暗い人、負けず嫌いの人、優しい人…。似たような性格という場合はあっても、10人いれば10人とも全く同じ性格であるということはありえません。

例えば、性格の傾向のひとつとして、活動的であるか否か、という点があります。就職活動の採用試験や、企業の研修などで、適性検査や性格検査と呼ばれる検査が行われることがありますが、活動的であるか否かという点に関しては、多くの適性検査の診断結果で項目としてあげられます。

活動的であるかどうかというのは、つまりじっくり考えてから行動するタイプか、まずは行動してみてから考えてみるタイプなのか、ということになります。考えるのが先か、行動するのが先かという点に関しては、極端な傾向が出る場合もありますが、シチュエーションによってその都度異なるという人も多いので、ちょうど中間あたりの数値がでる場合も多いです。

 

活動性が高い・低い

一般的に、社会人ならば率先して仕事をこなすべきと考えられることが多いので、適性検査などの活動的・活動性の項目は高い方が良い印象に受け取られることが多いようです。

活動性が高い人材の場合は、物事に対してすぐに対応することができるとか、積極的に取り組むことができるといったメリットがあります。企業としては、実に役に立つ人材といえるでしょう。

しかし、活動性が低いからといって、ダメというわけではありません。活動性が低いということは、その分じっくりと考えて物事に取り組むことができるため、仕事を冷静にこなすことができるとか、丁寧に対応することができるといったメリットがあるからです。

どういった人材を求めるかは、企業によって異なりますが、適性検査の活動性に関する評価項目は、採用時の人材選びの重要な参考資料となることでしょう。

適性検査や性格検査と呼ばれる検査方法は、SPIをはじめ、いくつもの種類がありますが、活動性についての項目はほとんどの適性検査・性格検査で評価されるといえるでしょう。